2016年9月29日木曜日

3月のライオン最新刊


今最も面白い漫画の一つ、

「3月のライオン」

最新刊12巻が入荷しました!!!

将棋まんがです。 家族愛のまんがです。

読んでいてほっこりするまんがです。

2016年9月28日水曜日

宇多田ヒカル


とと姉ちゃんの主題歌、「花束を君に」が入った

宇多田ヒカルの最新アルバム「ファントーム」が入荷しました。

税込み価格3240円です。

2016年9月22日木曜日

面白そうな本


ざんねんないきもの辞典

面白そうです。

2016年9月21日水曜日

カープ優勝記念



カープ優勝記念特集雑誌がどんどんでてます。

2016年9月20日火曜日

台風16号接近中

台風16号が接近中です。

勢力は少し弱まったそうです。

6時50分現在吉賀町では小雨で風もそんなにないです。


2016年9月17日土曜日

両さん最終回


月曜日が敬老の日で祝日じゃけえ、

今日土曜日に週刊少年ジャンプ42号が

入荷しました。

両さんの最終回が載っています。

記念すべき号になると思います。


税込280円です。

秋本先生お疲れ様です。



2016年9月16日金曜日

ラッドウィンプス


大人気映画、「君の名は。」のためにRADWIMPSによって

制作されたアルバムが入荷しました。

RADWIMPSって「かっこいい弱虫」って意味らしいです。

2016年9月13日火曜日

もうすぐひがん花祭り





蔵木のひがん花。

真っ赤な絨毯。

もうすでに見ごろです。

9月24日にひがん花祭りがあるそうです。





糟谷茂男の弟、篤二の昔の話第30話を載せます。


角力


 秋になると峠の地蔵様やお宮の境内で子供角力があった。学校がすむと鞄をなげ出して見にいった。はしこい兄は角力はとくいで何時も三番抜や六番抜で勝った。家では荒びて兄にむしゃぶりつく僕も人の前へ出るとすっかり駄目であった。天下泰平と書いた行司の扇がさっとあがって「ハッケヨイ」と本式の声があがると僕は顔が赤くなるような気がした。 稲が刈られはじめ(あぜ)のほとりの大豆の枝が枯れかけていた。その大豆の枝をとってむかでを編みつつ角力のあるお宮へいったこともあった。兄は暗くなるころ迄角力をとって四隅の柱高く揚げてある大きな弊を貰ひ景品に箱入りのランニングシャツやノートを貰った。僕は弘法様の接待のとき一度友達と角力をとったが同級生の痩せぎすの斉藤君に何回かかっていっても背折りをくって負かされた。それ以来僕は絶対角力をとろうとしなかった。

カープ優勝


カープが優勝しました。 

赤い雑誌棚ができました。

2016年9月8日木曜日

田んぼが黄色く



田んぼが黄色くなってきました。

台風が直撃しなくてよかった。



今日巨人が負けて、カープが勝てばホームで優勝!

絶対優勝の特別号が売れています。

頑張れカープ!!!

朝日新聞出版

税込価格1,080円です。


糟谷茂男の弟、篤二の昔の話第29話を載せます。


こをろぎの家


 裏の(はたけ)の土を掘って、石や草で家のように形どり天井はガラスで葺いてこほろぎの家を作ってやった。秋陽のあたたかいさす畠の中でこほろぎをとってはガラスの家の中に入れてやった。


2016年9月6日火曜日

今日は6の市

今日は9月6日。6月つく日なので6の市です。


ろくの市加盟店でお買い物の際はろくの市カードを持ってくると、

印鑑を押してもらいます。

カードは毎年6月6日の抽選会の引換券となっています。

カスヤ書店ではパピヨンスタンプが2倍にもなっていますので、

是非ご利用ください。

2016年9月4日日曜日

小雨の朝




小雨の朝で何とか吉高の体育祭はできるのかな?

稲が台風12号にやられないか心配です。


2016年9月3日土曜日

台風12号





今年は全く台風が来ないなぁ~

なんて言ってたら、

強い台風12号が近づいてきています。

今のうちに万が一に備えて水や食料を2階に準備しておこうと思います。

果たして月曜日に週刊少年ジャンプ40号が無事に届くのか!?


台風は1号、2号と数字の後に号をつける呼び方をしますが、

ハリケーンは女の子の名前がつきます。

なぜでしょうね?

カトリーナやらサンディやら、子どもに災害の名前をつけたくないですよね。

絶対に数字+号にすべきです。






糟谷茂男の弟、篤二の昔の話第28話を載せます。


井手落し

 田へひく水がいらなくなると水路の上の(せき)崩して堰きあげた水を川へ落した。そのため水路の水はぺしゃんこになくなって鮠やぼんこや小魚が一ぱいとれた。その中でも鰻は王様だった。鰻をとるには穴へ手を入れてみて中をさぐった。そうして居るのが確められると大急ぎで穴の前に池を掘って、穴と池の水を水路へくみ出した。穴の水がなくなると鰻も弱ってきた。しかし仲々この魚は強いので頑張って穴から出なかった。麥藁を煙らして鰻の孔に追ひこんだり、煙草を吸って孔からふきかけたりして煙攻めにした。とうとう鰻はまいって暴れながらとび出してきた。水路の上をおほふようにしている早稲がほのかに匂ってくる中でばたばたさわぐのは面白かった。

2016年9月2日金曜日

涼しいを通り越して寒い





最近急に秋っぽくなって涼しいを通り越して寒い朝晩が続いてます。

雲もずいぶんと秋っぽくなってきました。






糟谷茂男の弟、篤二の昔の話第27話を載せます。




                    [1]曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
 道の両側に赤々と咲く曼珠沙華(まんじゅしゃげ)をとって、花のところをぼきりと折り皮を残して茎を二三寸とり去ると花は提灯のようにぶらさがった。その提灯の花をさげて
          狐のよめいり
          狐のよめいり
といって遠い秋祭にいった。途中道より一寸(ちょっと)高い草原にこの花が一ぱいさき、そのまん中に大きな戦死者の墓が立っていた。日露戦争のとき旅順(りょじゅん)閉塞(へいそく)隊にいった人の墓だといふことだった。まんじゅしゃげが一ぱいさいているこの草原は勇士の墓にふさはしかった。


[1] ひがん花のこと。